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てくてく魚沼暮らし~「元気すもん」に行ってみた

史上初の10連休となった、2019年のGW。
守門地域に新たな地域交流の場・直売所がオープンしました。

プレオープンは、遡ること約半年前。
プレオープンに先立ち、少しだけお手伝いをした身としては、守門地域に住む若者・よそ者・地域をこよなく愛する者たち集う「元気すもんプロジェクトチーム」が紆余曲折を経て立ち上げた地域交流の場・直売所『元気すもん』の今をしっかりと見届けなければと思い、行ってきました。

 

元気すもんを訪ねる。

近くの駐車場に車を停め、直売所・元気すもんに向かいます。
途中、法被を着たスタッフや、のぼりが立っており、オープンしたことをPRしていました。

お店前に行くと、お話を聞きに伺うと伝えておいたので、元気すもんプロジェクト・拠点グループリーダーの多田勝也さんが出迎えてくださいました。
(多田さんと言えば、以前Iターンの奥様と一緒にインタビューを受けていただいています。
多田さんの過去を知りたい方は、こちらからどうぞ!)

ご案内のポーズ。恥ずかしいから早く撮って!と言われて撮った一枚。

 

店内に入ると、旬の山菜や守門地域に住む方々が手作りしたクラフトが、所狭しと並んでいます。

山菜

クラフト

こけ玉

 

そして、レジ前には守門地域だけに見られる昔のおやつ「あげ干飯」が!
香ばしく揚げたご飯に、醤油で味付けた干飯。
確実に美味しいやつです(その後いただきましたが、美味しかったです!)

この日は祝日ということもあり、ハーバリウム作り体験も行っていました。
運営も講師も販売品も、オール守門なところがすごい!

お客様の女の子、真剣にハーバリウムを作成中。
子どもならではのセンスに、講師の先生も「上手」とおっしゃっていました。

 

さて、店内をぐるっと見たところで、多田さんから「元気すもんプロジェクト」についてお話を伺ます。

 

ーそもそも、元気すもんプロジェクトはどのように立ち上がったのでしょうか。

2015年頃から上条・須原コミュニティ協議会に声掛けして始めたのが、守門活性化委員会でした。
元気すもんプロジェクトは、2017年12月1日に立ち上げ宣言を行い、そこからさらに集まったのが「元気すもん」を立ち上げた今の有志達です。
やりたいことを意見出しし、そこから三つのグループ「生活支援グループ」「名物開発グループ」「拠点グループ」に分かれました。
それぞれ「何かやらなきゃ」という気持ちから、今の場を、直売所や誰もが集まれるお茶飲み場にしたいという案が生まれ、やりたいことを少しずつやった結果が「直売所・元気すもん」です。

ー元気すもんプロジェクトに関わる方の年齢層はどのくらいなのでしょうか

20代から70代と幅広く携わっていますが、中心は30代から40代の世代です。

 

ー働き盛りの世代が中心で大変だったことはありますか

皆仕事をしているので、合間を縫ってグループ会議や全体会議を何度も行いましたが、
昨年11月に渡辺謙が只見線に乗ってやってくるイベントが行われることが決まったため、あわててその時期プレオープンを持っていきました。

ー今日は守門地域の方ではない人もお手伝いされていますね

新潟県事業の『Know村プログラム』に参加した関東在住の方々から、アイデア出しや情報発信など積極的に関わっていただいています。
元気すもんの東京で開催したマルシェも手伝っていただきました。
色々な人が関わって、「元気すもん」ができています。

 

ー今後の「元気すもん」はどのようになっていくのでしょうか

元気すもんはとっかかりの一つであり、スタート。
ここから軌道に乗って、じゃあ次何をやろう?と続けていけばいいと思います。
ゆくゆくは、この辺りの施設なども活用して、幅広く活動していければと思います。

 

ーありがとうございました。

 

お茶目な中にも、真面目さを滲ませる多田さん。
話を伺っている時にも、作業をしている方が守門の山々を愛するUターン者だったり、農業に携わるIターン者の方を紹介していただいたりと、様々な人を知ることができました。
今は手弁当での活動になっていますが、今後「元気すもん」を核に、地域・関わる人にお金が回る仕組みを考えているとのことでした。

人が元気であれば、地域も元気になる。
それを体現している元気すもんプロジェクトの皆様の『元気』に触れた一日でした。

 

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地域交流の場・直売所「元気すもん」
住所:新潟県魚沼市須原1373−3
営業日:5月~11月の毎週日曜日
営業時間:9:00~14:00
Facebook:@genkisumon

 
てくてく魚沼暮らしでは、暮らしの中で気になるヒト・コト・モノに注目し、「魚沼に暮らすってこんな感じ」をお届けします。