Interviewインタビュー

移住者インタビュー(枝松聡)

魚沼が好き!

やんちゃな青年が魚沼の地に古民家の城を構えるまで

 

-移住のきっかけを教えてください

魚沼が好きなんです。

いいなって思うところがいっぱいあって。

都会みたいにゴミゴミしてなくて、四季がある生活。

自然が一番です!

あと、魚沼のソウルフード「もつ焼き」も大好きです(笑)

スノーボードが大好きで毎年魚沼には来ていましたが、香織(奥様)と出会って初めてグリーンシーズンの魚沼に来たときに、入広瀬方面にも行ってすごくきれいだったのが印象的でした。

来ているうちに魚沼市にどんどん興味が沸いていく中で気になったのが、雪解け後に現れる、雪で潰された家でした。

そういう家を見てもったいないなと。

 

 

-そこで空き家に興味を持った?

魚沼に住みたくて、地域おこし協力隊の面接を受けました。

協力隊は諸事情によって諦めざるを得ませんでしたが、それでも魚沼に住むために、最初は六日町(南魚沼市)の駅前にアパート暮らしをしていました。

婚約をして、家を探している最中に魚沼市の空き家バンクを紹介してもらい、魚沼が好きで、結婚して、嫁の実家も近いとあって、今住んでいる家の購入を決めました。

 

 

―立派な古民家ですね!

家を決める時に、一番考えたのが雪に対応できるかどうかでした。

今はまだ若いので雪片付けも難なくできるけど、いざ年をとって雪片付けが大変になる前に、雪の対応ができる家にしておかなければならないと考えています。

購入した住宅は屋根が落雪式で、家の周りに水を回して消雪できるので、そのあたりはカバーできています。

家を購入する際は、新築を買うか古民家を買って自分で直すか悩みましたが、古民家を潰すのがもったいなくて、古民家を選びました。

あと、古民家を購入する際に助成金をいただけたのもかなり助かりました。(魚沼市定住促進事業補助金)

 

 

-移住して良かったことは何でしょうか?

関東と本当に違うなと感じているのは、治安が良いところです!

人が少ないというのもあると思いますが、犯罪が少ない。

あと、古民家を購入したことによって、家の中をリノベーションするのが今一番の楽しみになっています!

山菜も帰り道に摘めるし、スノーボードも出来るし、仕事も安定しています。

でも、いずれは自分で稼げるように、敷地内に工場を建てて(枝松さんの現在のお仕事は重機の整備士)起業したいですね。

これから自分の持っている重機で困っている人を助けていきたいですし、山も譲り受けたので、キャンプ場やサバイバルゲームの会場にしたい。

夢は尽きません。

 

 

-移住して困ったことはありませんでしたか?

魚沼に住んでの2年間、お金が無くて困ったこともあったけど、順応してきました(笑)

不安なことはあまり無いですね。

 

 

-地域の方との関わり方はいかがでしょうか

引っ越して来る時、地区の人がめちゃくちゃ歓迎してくれました。

この地区に若い夫婦が引っ越してくるぞ!って(笑)

引っ越す前に、コミュニティ協議会主催の運動会で一言挨拶も頼まれてしまって。

 

 

 

-嬉しいですね(笑)地域にも溶け込みましたか?

協力隊になりたかった夢も捨てきれていなくて、今はコミュニティ協議会の役員や、魚沼市をこれからもっと良くしていきたいという気持ちを持った若者が集まる「魚沼市若者会議」の会長をさせていただいたりしています。

 

 

-最後に移住者の方へ一言お願い致します

えー・・・

何だろう・・・

そこは考えていなかった・・・

都会には無い、良いところがいっぱいあります!

 

-ありがとうございました。

 

 

 

実は一度、協力隊の面接に来た枝松さんにお会いしている私。

その時は落ち着いた青年という印象でしたが、2年ぶりに会ってみると、魚沼の生活にワクワクしっぱなしのやんちゃな青年でした(笑)

家の中はリノベーション中ということで拝見できませんでしたが、香織さんが作ったかわいいポストや、枝松さん作のテーブルなど、随所に完成度の高い手作りの品々が並んでいました。

今が良ければいいだけではなく、今も、年をとってからも、周りの困っている方を助けながら魚沼を楽しむ気持ちで溢れている枝松さんに嬉しさと頼もしさを感じました。

今後の活躍に期待しています!

 

 

 

枝松聡(えだまつさとし)

千葉県千葉市出身。

技術職に就いて十数年。自動車・バイクの整備から、板金までなんでもござれ。

趣味はスノーボード。

魚沼市に住んで1年。